ボーンウェイトとは、どのくらいそのボーンに比重を置くかというのが前回の話。じゃあ実際にどう違ってくるのか試してみました。
今回は腕の球状関節の部分だけ取り出して、ボーンウェイトをいろいろいじってみました。
まずは「自動ウェイト」でソフトが自動で関連付けてくれたやつです。
球状関節の部分がグラデーションになってます
よくみると、ちゃんとウェイトが100%(1.0000)になるようにグラデーションされてるわけです。
でも曲げて見ると…
グラデーションになってるので、中央がクシャっと潰れてしまうんですね…球状関節じゃなくて人の肘とかならこれで良かったかもしれないですけどね。
次に、球状関節が片方は100%もう片方が0%の場合は…
では最後に50%ずつだとどうなるか
緑色は50%ですね。これだと綺麗に半分ずつなのでいい感じなんじゃないかと思ったんですが…
球状関節全体が50%なので、綺麗に関節が丸くなって曲がるのですが…
よく見てください!ボーンが出てきてるでしょう。
曲げていくたびに球状関節がだんだん小さくなっていってしまいました…
次は20%80%です。水色が20%黄色が80%です。
結果は上の50%の時と対して変わりませんでした…しいていうなら、20%の方がより腕パーツを動かさないと曲がりにくい(動きが遅い?)くらいであんまり違いはわかりませんでした。
これはたぶん50%の時にもなってたと思いますが、どうやらソフト側の計算?でなってしまうみたいです。気になる方はBDEFとかで調べると詳しい方が説明してくださるサイトがあるかも…私は難しくてよくわかりません!
えー今回は、ボーンウェイトで遊んでみましたが、けっこうウェイト変えるの大変でした…
知識が増えたからよしとしましょう…
つづく
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